マンションの価格はどうやって決まる?

一般的な事業の流れに沿ってみていきましょう
まずは「原価+経費+利潤」という計算を詳しくみてみましょう。

⑪事業用地の取得……土地には公示価格や路線価など、価格評価の目安があるのは
ご存知だと思います。土地の売主はこれらの目安や周辺相場価格を参考にして売
却価格を考えます。いつぽうマンション分譲会社は、その土地に計画するマンシ
ョンがいくらで売れるのか、他社を含めた周辺の相場価格を目安に事業計画を立
てていきます。その土地にどれくらいの規模の建物が建てられるのかによって、
1住戸あたりの土地価格が変わりますので、建築関連法規などと照合しながら、
おおよそのボリューム計画を行ないます。その結果、マンションの想定販売価格
から土地の購入可能価格が決まります。最終的には売主、買主双方の希望価格を
すり合わせるべく、交渉によって売買価格が決定します。

マンションの価格についてで詳しく知りました。
マンションの購入を検討している人は読んでおいて損は無いと思います。

②設計・建築工事費……企画設計から実施設計へと進み、工事見積りを経て、建築
工事費が決定します。独立した設計者がいる場合は、施工会社数社から見積りを
徴収する方法でコストを抑えることも可能ですが、企画の段階から施工者(設計
も行なう)を決め、施工者のコスト削減ノウハウに期待しながら設計施工で進め
る例がほとんどです。

③事業関連経費……工事着手前に、建築確認申請などの許認可取得のほか、
近隣折衝を行ないます。建築に反対する近隣住民側との交渉により、建物の階数・形状
を変更し、住戸数を削減しなくてはならなくなるようなことになると、土地代金
が決まっているために、1住戸当たりの原価は押し上げられる結果になります。

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